みなさんは「鋼構造物塗装工事」や「重防食塗装」について聞いたことがありますか？
あまりご存知ない方がほとんどかもしれませんね。
そこで今回は愛知県知多郡のナカセイ塗装株式会社が『鋼構造物塗装工事とは？どんな場所で行う？』というテーマでお話しします。
特殊塗装のプロが徹底解説しますので、鋼構造物塗装工事に興味がある方はぜひご覧くださいね。

鋼構造物塗装工事（重防食塗装）

鋼構造物塗装工事とは、鋼構造物を錆びから守るため、防錆塗膜を鋼材の表面に作る塗装工事です。
工場・橋梁・プラントなどの建造物は、雨や風、海風などに晒されると錆びや劣化の進行がしやすい特徴があります。
サビや劣化を放置すると建物が崩壊しかねません。
工場やプラント、橋梁などが崩壊した場合、甚大な被害となることでしょう。
錆びや劣化を防ぎ、深刻な被害を及ぼさないためにも、大規模な建物には鋼構造物塗装工事が必要なのです。

どのような場所で求められる？

鋼構造物塗装工事は工場・プラント・橋梁などで行われますが、下水道施設でも行われることもあります。
汚泥や汚水から発生する硫化水素などの毒ガスによって、コンクリートが経年劣化していくからです。
激しい劣化は、社会の安全性やインフラの寿命を脅かす要因となるでしょう。
鋼構造物塗装工事は、コンクリートから劣化した箇所を除去し、対硫酸性モルタルなどで修復した後、防腐剤を塗ることで健全なコンクリートを維持できます。
鋼構造物塗装工事はインフラの長寿化と、社会の安全や安心を守るのに欠かせない存在です。

特殊塗装を一緒に手掛けませんか？

ナカセイ塗装株式会社は、施工スタッフを募集しております。
重防食塗装のみならず、遮熱・結露防施工や建物塗装など、さまざまな知識を身に付けられるのが強みです。
専門的な分野ではありますが、入社後3ヵ月の見習い期間を設けておりますので、未経験の方も歓迎しております。
各種手当・福利厚生も充実していますので、興味をお持ちくださった方は、お気軽にご応募ください。

愛知の防食塗装はナカセイ塗装株式会社にお任せ

愛知県を中心に活動している弊社は、工場などの大型建築物にて鋼構造物塗装工事を承っております。
樹脂ライニングの一つであるエポキシライニング「RSJ#100」をはじめとした、耐酸性・耐久性の高い特殊塗料を使用するのがこだわりです。
塗装工事に関することでお悩み、ご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。