重防食塗装の定義とニーズは?
こんにちは、愛知県の塗装業者『ナカセイ塗装株式会社』です!
弊社は工場など大型建築物の重防食塗装をメイン業務として承っており、マンションの塗装を行うこともあります。
重防食塗装とは、屋外環境で高寿命や高剛性を期待される建築物に使われる防食塗装のことです。
具体的にどのようなものを指すのか、定義が知りたいですよね。
そこで今回は「重防食塗装の定義」についてご紹介いたします。
重防食塗装の定義とは?
一般的には屋外や海上で、雨風や海風、紫外線などの過酷な腐食環境にある鋼構造物に使用する、耐用年数の長い防食塗装のことを指します。
構造物の表面に粘度の高い防食塗料を厚く塗装し、腐食を防止し、長寿化を図るのです。
また、以下のような定義もあります。
●有機、無機のジンクリッチペイント、金属溶射皮膜、溶融亜鉛メッキなどの防食下地を要する
●腐食の原因物質から対象物を防護、エポキシ樹脂系などの下塗り塗料の層を持つ
●高耐候性ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂などの下塗り塗料の層を持つ
●防食性能・耐候性能が非常に高く、耐用年数は10年~30年である
上記に当てはまっている場合、重防食塗装といえるでしょう。
重防食塗装のニーズ
日本では高度経済成長期に急増した建造物が、ここ数年で一斉に高齢化を迎えます。
全国で問題となっており、100年を超える長期耐用年数を期待される建造物には、耐久性、耐候性、耐酸性、耐水性などさまざま耐性と、耐用年数の長い腐食対策が重要となってくるでしょう。
周囲への悪臭対策や環境負荷への対策、引火性や有害性を低下させるため、樹脂成分が改善された製品も求められています。
ナカセイ塗装株式会社は新規ご依頼募集中!
弊社は愛知県の工場やマンションを対象に、重防食塗装や遮熱・結露防止塗装などのご依頼を承ります。
国家資格を持つ技術者を多く取り揃えており、豊富な経験と確かな技術力を駆使して、高品質な施工サービスをご提供いたします。
樹脂ライニングの一つであるエポキシライニングをはじめとした、耐酸性・耐久性の高い特殊塗料を使用するのがこだわりです。
塗装工事に関することでお悩み、ご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。