重防食塗装を行う建物はどんなもの?
こんにちは!
ナカセイ塗装株式会社は、愛知県で鋼構造物塗装工事や遮熱・結露防止塗装工事などを行う塗装業者です。
工場などの大型建築物を対象としており、マンションの塗装を行うこともあります。
重防食塗装は過酷な環境下にある建築物を対象に工事を行います。
では、具体的にどのような建築物が対象なのでしょうか?
今回は「重防食塗装を行う建物」についてご紹介いたします。
橋梁
橋梁は激しい雨風、雪、塩害などの被害を受けやすい環境下にある建築物の一つです。
腐食の原因となる酸素と水、塩類といった腐食の進行を加速させる物質の遮断が必要でしょう。
防食機能を持った下塗り塗料、塗膜の密着性を高める中塗り塗料、下塗りと中塗りの塗膜を紫外線などから防ぐ上塗り塗料を塗り重ね、鋼材を保護します。
鉄塔
鉄塔には電波塔と送電塔がありますが、送電塔は亜鉛メッキ鋼材を用いているものが多いです。
近年は亜鉛メッキ鋼材と新設時からの塗装の劣化が進行していることから、耐候性、防食性に優れた塗料の選択をしなくてはなりません。
高所作業の場合、塗料が落下したり飛散したりして周辺に被害トラブルが及ぶ可能性も考えられます。
そのため、低飛散性が求められるでしょう。
電波塔は地域のシンボルタワーとなることが多いため、外観保持や耐久性を重視されます。
環境への配慮やVOC排出量削減など、高い技術が求められることが多いです。
プラント
プラント塗装は、設備の保護や美観、市起債調整、安全標識の役割を担っています。
錆び、水、薬品、熱、摩耗、汚染、油等、さまざまな耐性を持った塗料が必要です。
環境に調和した色彩や機械の色彩を調整して、従業員の疲労軽減や作業環境の改善も求められます。
プラントの防食設計は塗装システムの集大成といっても過言ではないのではないでしょうか?
ナカセイ塗装株式会社は新規ご依頼募集中!
ナカセイ塗装株式会社は、新規お取引先を募集しております。
樹脂ライニングの一つであるエポキシライニングをはじめとした、耐酸性・耐久性の高い特殊塗料を使用するのが弊社の強みです。
水中硬化性と耐酸性を持つエポキシライニング材を使用するので、現場の状況や施工環境で不測の事態となっても迅速に対応できます。
塗装工事に関することでお悩み、ご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。
重防食塗装の施工スタッフを募集しております。
弊社の主な現場は工場です。
工場やプラントなどは、基本的な塗装を経験でき、今後職人として大きく成長できる経験になるでしょう。
手に職を付けたい方はいらっしゃいませんか?
興味をお持ちくださった方は、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。