コラム

column

カンタン解説!鋼構造物塗工事の工法3選!

こんにちは、愛知の塗装業者『ナカセイ塗装株式会社』です。
工場やマンションなどの大型建築物を対象に、重防食塗装や遮熱・結露防止といった特殊塗装を行っております。
弊社の鋼構造物工事では3つの工法で工事を行いますがどのような工法なのか、一般の方々には分からないかもしれません。
そこで今回は、鋼構造物工事の工法3つを分かりやすく解説したいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね。

ブラスト工法

刷毛とインク
ブラスト工法とは、スラグやガーネットのような研掃材を、鋼材の表面に衝突させて古い塗膜や錆びを除去する表面加工処理方法です。
オープン、バキュームといった多くの種類があり、ガラス工芸品の模様付けや、墓石の文字入れなどにも活用されています。

インバイロワン工法

インバイロワン工法とは、剥離剤のインバイロワンを塗布して、塗膜が軟化するまで待ち、18時間~24時間後にシート状になった既存の塗膜を除去する方法です。
既存塗膜をシート状にするため、塗膜を溶解した際に流れ出ることも、粉塵を発生させてしまうこともないので、有害な塗膜くずの飛散を軽減できる利点があります。

高塗着スプレー塗装

工場や橋梁の塗装をする際は、景観と施工効率のどちらも両立させる必要があります。
それらを可能にするために開発されたのが「高塗着スプレー塗装」です。
刷毛やローラー、エアスプレーなどは両立することができず、景観と効率どちらかを落とすしかありません。
高塗着スプレー塗装は静電気の力で対象の建物に吸引させ、導電性の飛散防護メッシュシートを使用することにより、作業現場外への飛散を防げるようになりました。
4人で刷毛塗りをした時の5倍の速さで塗装が可能になり、塗装コストや時間を10%以上削減できるようになるのです。

ナカセイ塗装株式会社は新規ご依頼募集中!


工場などの大型建築物は紫外線や雨風などの、厳しい環境に晒され続けています。
これらの維持や補修をするためには、従来の塗料よりも耐久性や耐候性が高いものを使用する必要があるでしょう。
樹脂ライニングの一つであるエポキシライニングをはじめとした、耐酸性・耐久性の高い特殊塗料を使用するのがこだわりです。
愛知県の塗装工事に関することでお悩み、ご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。

重防食塗装の施工スタッフを募集しております!

ナカセイ塗装株式会社では、特殊塗装の施工スタッフを募集しております。
各種手当や福利厚生が充実し、夏季休暇や年末年始、GWなどの長期休暇も問題なく確保できるのが弊社の強みです。
ベテランのスタッフたちがさまざまな経験をもとに、ご指導いたしますので未経験の方でもぜひ挑戦してみましょう!
興味をお持ちくださった方は、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。