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重防食塗装はどんな手順で行われるの?

こんにちは!
ナカセイ塗装株式会社は、愛知県知多郡で工場やマンションなどの塗装工事の依頼を承っております。
弊社は重防食塗装や遮熱・結露防止塗装などの特殊塗装が得意です。
愛知の工場塗装はお任せください!
今回は、重防食塗装の手順についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

重防食塗装の手順

現地調査

1.下地処理

ブラスト処理という、粒子状の無数の研磨材を噴射して、対象に衝突させることで、表面の粗化、研削、研掃などを行います。
下地処理は表面の汚れを落としたり、劣化部分を補修したりして平滑に整え、塗料をしっかり接着させるために必要です。

2.防食下地処理

以前のコラムでご紹介した「ジンクリッチペイント」を使います。
高濃度の亜鉛末を含むジンクリッチペイントは、塗ると素面の代わりに錆びる性質を持っています。
これによって母材を守るのが役割です。

3.下塗り

防食下地と密着性を高めるために、下塗りを行います。
この工程を行わないと中塗りや上塗り塗料が定着しません。

4.中塗り

上塗りと下塗り塗膜がより密着するように中塗りを行います。
下塗りと上塗りの成分に合わせて塗料を選びましょう。
ポリウレタン・エポキシ・フッ素などが一般的に多く採用されています。

5.上塗り

最後に上塗りです。
塗装の劣化を防ぎ、紫外線などから塗膜を守る役目があります。
耐候性の高い塗料や、見た目が美しくなるような塗料を選びましょう。
多くの場合は中塗りで使った塗料を使います。

ナカセイ塗装株式会社は新規ご依頼募集中!


弊社は愛知で工場の鋼構造物塗装工事のご依頼を承っております。
樹脂ライニングの一つであるエポキシライニングをはじめとした、耐酸性・耐久性の高い特殊塗料を使用するのがこだわりです。
業歴30年以上の弊社代表を中心に、経験豊富なスタッフが満足度の高い施工サービスをご提供いたします。
塗装工事に関することでお悩み、ご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。

重防食塗装の施工スタッフを募集しております。

愛知のナカセイ塗装株式会社は新規スタッフの求人募集を行っております。
工場などの大型建築物の現場をメインとした、鋼構造物塗装工事のお仕事です。
樹脂ライニングを使用した専門性の高い仕事ですが、未経験の方でも挑戦できます。
興味をお持ちくださった方は、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。